KO9(こきゅう)の物語は、自然の繊細な呼吸に耳を澄ませるところから
始まります。
ある日、ふとした瞬間に感じたのは、この山や風、空気が刻一刻と呼吸をしながらめぐっているということでした。植物たちが息づき、土がその湿り気で答えるように、世界は生きているのだと気づいたのです。

地中に満ちる吐息と、共に舞う菌たちのパレード。
苔が語る、静かな生命のリズム。
しかし、私たちの日々の生活は、知らず知らずのうちにその自然の呼吸から遠ざかっていることに気づきました。
特に衣服――
私たちが一番身にまとう「環境」でありながら、その多くが人工的で、地球への負荷を抱えている現実。
そこでKO9は問いかけます。
衣服とは何か。
単なる被服ではなく、私たちの「呼吸」と共鳴し、
自然と繋がる「空間」であり得るのではないかと。
そこから誕生したのが、呼吸する服、心地よい「こきゅう」を身に纏うという発想です。

自然を纏い、その息吹と調和する。

唯一無二の存在感を纏い、今日という瞬間を特別に。 自分らしさを纏う喜びを。
KO9の服は、着る人の一呼吸一呼吸が環境と重なり合い、時と場所、心の状態によって響きを変える。まるで生きているかのように、空気を纏い、まとうことで新しい環境を創り出していきます。
この世界観は、KO9の根底に流れる自然観察の感受性、環境への感謝の想い
そして少しの問題定義と愛から生み出されました。
そしてこの服は、ただ身につけるものではなく、呼吸のリズムを感じ、生きる力と環境への共鳴を織り込んだ「第2の皮膚」として、着る人を包み込みます。
0件のコメント